鋼管内壁の防食

鋼管内壁防食装置 内面被覆鋼管の溶接継手の内壁防食装置に用いられる装置であって、鉛、マグネシウム、亜鉛又はその合金からなる犠牲陽極が接続されていることを特徴とする装置をいう。導電性の金属素材を使用した端子です。端子の外端は 2 つの鋼管継手の間に配置されます。溶接後は鋼管との確実な接続となります。溶接部の内壁皮膜の不連続部分に犠牲陽極保護を施す装置です。これにより、鋼管内壁全体の耐食性を実現します。構造も簡単で、設置が簡単、低コスト、保護度は95〜100%に達し、耐用年数は5〜20年です。ライニング鋼管の溶接継手内壁を犠牲陽極により保護する鋼管内壁防食装置。鋼管の内壁は、アルミニウム、マグネシウム、亜鉛、またはそれらの合金で作られた犠牲陽極によって特徴付けられます。
(1) 導電性の金属材料からなる端子に接続する
(2) 上部端子の外端は 2 本の鋼管継手の間に配置され、溶接後は鋼管と強固に接続されます。


投稿日時: 2023 年 11 月 14 日